「競馬に絶対はない」。

「競馬に絶対はない」。
そんな格言があります。
競馬は終わってみるまでどの馬が勝つかは分かりません。
単勝1倍台の馬が簡単に負けてしまうことだってあります。
競馬を長くやっている人であれば、このことは十分に理解しているでしょう。

しかし一部の競馬予想会社は、「絶対当たる」などと大げさなことを言って利用者を集めようとしています。
競馬の世界に絶対はないというのに、それを人間が予想したところで絶対当たるわけがありません。

絶対に当てることができるとしたら、それはタイムマシンで未来からやってきた人だけですが、そんな話はSFの世界だけですよね。
映画の「バックトゥザフューチャー」がヒットしたとき、競馬ファンならこう考えたはずです。
「自分も競馬の結果が分かっていれば簡単に大金持ちになれるのになぁ」と。

つまり「絶対に当たる」と吹聴する競馬予想会社は、未来人が現代にやってくるのと同じくらいありえない話なのです。
未来の結果を絶対に当てることができる人間は、競馬の世界のみならず、どこにもいません。

ただ、言葉のあやで絶対に当てることは可能です。
単勝馬券を買ったとします。
これを全馬買ったとしたらどうでしょう。
絶対に当たりますよね。
でもそれ以上に外れのほうが多く、頭数以上のオッズがついていなければ回収率は確実にマイナスです。
これを「当たった」と言っても認める人はいません。

ただ、悪質な予想会社がこのような手法を使ってくることもあります。
たくさん買っていれば誰でも簡単に当てることができます。
競馬予想が難しいのは、絞って予想をしなければならないからです。
このことから逃げては回収率は上がりません。
さまざまな情報を分析して予想を立てる正攻法で勝負することを忘れてはなりません。

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